日華事変軍票  甲 、 乙号券

昭和6年(1931年)の満州事変を契機として、日本の軍部は独走しはじめ、治安の維持を口実に大陸への派兵と侵略を進め、昭和12年7月ついに、日華事変が勃発し全面戦争状態に入った。
日華事変関係の軍票(正式には、「昭和12年軍用手票」という)は、昭和12年から終戦の昭和20年までの、約8年間に、甲号、乙号、丙号、丁号、戊号及びろ号と多種多様な券種が発行された。

甲号券
(甲号券は、日清戦争軍票以来の様式を踏襲)
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甲号:10銭(119mmX72mm)発行:昭和12年10月(枚数:30,000,000枚)
甲号券は残存数が少なく、1枚数万円はざらで取引されている、自分はこれ一枚のみ

乙号券
(乙号券は、日本銀行の信用を利用して、これの一部を抹消、加刷)

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乙号:1円(85mmX145mm)発行:昭和13年8月(枚数:22,600,000枚:丙号含む)
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元になった日本銀行兌換銀券
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裏面
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乙号:5円(76mmX32mm)発行:昭和13年8月(枚数:19,038,000枚:丙号含む)
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元になった日本銀行兌換銀券
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裏面
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乙号:10円(82mmX142mm)発行:昭和13年8月(枚数:1,536,000枚:丙号含む)
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元になった日本銀行兌換銀券
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裏面
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乙号:100円(93mmX162mm)発行:昭和19年9月(枚数:20,354,000枚:丙号含む)
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裏面
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