八丈島2 神止山連隊司令部(作戦時)その7

前回渡島時に その6までかけて、紹介した神止山連隊司令部(作戦時)であるが、あれでも山の半分であった
今回の再訪の目的の一つに、壕口を確認しながらも、時間が無く断念した山の反対側を山狩りする事があった
位置の確認済み物件であるので、アクセスは非常に楽であった(2回目の山だし)
山の谷を挟んで右と左では、全く壕の性質が変わる、前回見たのは徹底的な防御抵抗陣地剥き出しであったのだが
今回のは執務、生活居住空間兼、倉庫的な壕で、まともな銃眼らしき物はほとんど無い
調べて行くと、万単位の兵隊が居た割には、島内では殆んど見かけないほど地下陣地に生活の場を移していたらしい
よって、寝る為には相当の空間を必要としたであろう、これは指令部含み、そういった居住空間ではないだろうか?
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前回冬に来た時は、ここに階段があった、今は緑に覆われ見えない
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降下ポイント到着、道は無い
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50mほど斜面を掻き分けると、開けた耕作地に出る
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ここに今回の目的の壕がある
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前回向かいの壕内から見た水槽がそこにある
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この谷が米軍の登って来る予想ルート、数多くの銃眼がここを狙っている
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最初の壕口は入り口から2股になっている
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左は即、行き止まり
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右は緩やかに曲がりながら進むが
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中途半端に終わっている
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次の壕口と、ゆうか縦穴?
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4mほど下に、銃眼の様な物が見えるが、縦穴に銃眼?
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やっと、まともな入り口に着いた
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入り口にある、良くある水槽なのだが
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手前だけコンクリで、後は素掘りのまま、こんなのこれだけだった
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奥に進む
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この壕の特徴の一つに、こんな隙間がかなりある、柔らかい砂の層のみが抜けてしまった感じだ、こんな隙間が180度以上随所に有る、いずれ大崩落するだろう、5分後かも知れない
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ここは少しだけ広い幅のある空間
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すぐに分岐があった
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まずは右へ
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つづら折に通路が曲がる
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通路の分岐付近には、コンクリートで扉を着けていた跡があちこちにある
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右に沿って進んで行く
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堆積物の積もった部屋がある
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なんだこれ?天窓の様だ
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すごい苦労して、上向きに穴を作っている
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さっき上から見た縦穴の銃眼らしき物だった(空しか見えない、用途不明だ)
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来た道を戻る
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整然とした通路になる
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左の整形された倉庫
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奥は掘りかけ&崩落
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曲がって行くと、まだまだ続く
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気にしない様にしているが、随所にあるこの天井の裂け目がちょっと気になる
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基本陸式の壕なのだが、馬蹄形の部分があまり無い
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床面が相当キレイなのか踏み均されているのか、歩きやすい壕だ
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しかし、歩く割に部屋が無い
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横の通路が倍ぐらいに広がってるが、真っ直ぐ行く
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行き止まりか?
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いや、横にずれて続いている
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今度は横へ進む
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更に縦方向に戻る、漢字の月を逆さにした様な構造だ
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角に階段が見える
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明らかに材質の違う土が流入している
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登って曲がると、扉の跡がある
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外部への抜き穴だった様だが、埋まってしまっている
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振り返ると、ここのメインディッシュが口を開いている
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まるで、外にあった垂直穴みたいだ
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下を覗くとすごい事になっている、今度は下か!
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良く見ると階段もあるし・・・・・ニヤリ


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コメント

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No title

こんにちは。ほぼ毎日拝見しています。
急峻な斜面に陣地を構築しているので、どこも
垂直に近い階段、垂直坑道ばかりですね。
本土だと垂坑はあまり見かけないので、参考に
なります。掲載画像も多いので。
週末はのりものフェスタには行かれるのですか?

Yフェス

>マンチカン帝国様
先日の教導、ありがとうございました

大体毎年行ってるので、行くと思います。
この壕の下には居住空間と思われる、四角い部屋ばかりが並んだ所があります
本土では、本当に壕内で生活する様な物は少ないので、面白いです!
おっしゃるとおり、高低差の為多層構造となる事が多く、うれしいかぎりです。