横浜こどもの国見学会「歴史をたずねて」その1

横浜こどもの国では、年に1回戦時中の「東京陸軍兵器補給廠、田奈部隊」の戦跡見学会を行っている。
例年は8月だったと思うが、今回は6月29日(日)に行われた、気温的高齢者配慮だそうだ
入園料だけで、基本無料で申し込み不要、現地10時半集合、懐中電灯持参程度のお手軽さだ
行程は1時間半、内周道路2,4kmだが8月ではやはりつらい物があるだろう、お年寄りには・・・・
もしかすると、8月にも終戦記念等で行われるかもしれないので、興味がある人はH.Pチェックを!
園内戦跡に於ける概要は以前紹介しているので細かい説明は省き、見学に沿って紹介する
DSC09189_R_20140701202947103.jpg
駐車場確保の為、0930の開園時間に到着、先に少し時間まで戦跡を回る
DSC09190_R_201407012029484ef.jpg
これが弾薬庫出入り口、現在は半数ほど動力室や物置として改修ご使用している
DSC09193_R_20140701202949639.jpg
弾薬庫はコの字型をしているので、出入り口は2ヶ所ずつある
DSC09198_R_20140701202950690.jpg
ちょっと山中に登ると遊歩道沿いにも見やすい換気口がある
DSC09199_R_20140701202952b2b.jpg
しかし、見学コースには含まれない
DSC09201_R_201407012054017df.jpg
椿の森E地区には高射砲台座と言われる物がある(これも見学コースに含まれない)
DSC09202_R_20140701205402b43.jpg
人の腰の高さぐらい有る
DSC09200_R_2014070120540090a.jpg
直に憑けていたのではなく、四隅の台座に櫓を組んでいたようだ
DSC09203_R_20140701205403ad8.jpg
金属の切り取られた跡となんか跡が着いている
DSC09303_R_2014070121022358e.jpg
資料写真の中には有ったのだが、説明等は無かった、当時資料が無く確証が無いのだろう、避雷針や無線電波塔、監視哨の可能性も捨て切れない
DSC09208_R - コピー
時間になったので、集合場所に向う、コースはザックリこんな感じ
DSC09216_R_20140701211454b25.jpg
資料と薬莢が配布される(うそ、資料だけ)
DSC09217_R_20140701211455603.jpg
38mm砲弾、名古屋マークと昭和18年の刻印も見える、ここではこの様な状態の薬莢に火薬の充填、弾頭、信管の取り付けなどを行っていた、晩年は地雷や手榴弾などの防御兵器が多くなる
DSC09218_R_20140701211457e66.jpg
担当の人が資料を見せながら紹介してくれる、それに沿って侵攻する
DSC09219_R_201407012130173cd.jpg
まずは管理棟裏の防空壕に行く、当然一般立ち入り禁止である
DSC09221_R_201407012130186ee.jpg
壕口到着、これは防空壕であり、工場、弾薬庫ではない
DSC09225_R_20140701213019763.jpg
右側の壕口
DSC09226_R_2014070121302121a.jpg
真ん中の壕口は埋まってしまっている
DSC09229_R_201407012130222f3.jpg
左側の壕口、もちろん壕内へは入れてくれない
DSC09292_R_20140701213816b30.jpg
DSC09293_R_2014070121381705e.jpg
資料
DSC09285_R_2014070121381542c.jpg
この写真は米軍から返還後、公園化する前ぐらいの物と言っていた、引込線の様子が良く判る
DSC09231_R_2014070121450385f.jpg
多目的広場に行く、田奈部隊本部跡地
DSC09232_R_201407012145053d9.jpg
このヒマラヤスギは当時の物
DSC09288_R_201407012145055e7.jpg
昔の小学校みたいなのが本部、実はこの辺にも本部用の壕がある
DSC09305_R_20140701215102386.jpg
確認、内部は6mほどでT字になり部屋もあるが水没、入ってないから詳細不明
DSC09233_R_20140701215714b4a.jpg
第一トンネル当時物(整備はされている)
DSC09234_R_20140701215715e3b.jpg
本部前となるので、防空壕もある(封鎖済み)
DSC09235_R_20140701215716459.jpg
引込線は途中で二股になり、牧場口駐車場に来ていた、こどもの国線は元の引込線の途中までを使用している
DSC09295_R_20140701215717a38.jpg
左上付近が引込線ホームとなる(牧場口駐車場の)
DSC09236_R_20140701220531f41.jpg
この辺は石垣等当時の物が残るが多くは牧場設置、園内道路増設で変わっている
DSC09238_R_20140701220532e74.jpg
いよいよ弾薬庫の見学(牧場前遊具付近)
DSC09239_R_20140701220533b49.jpg
70年以上前の扉が開いた
DSC09240_R_201407012205341c3.jpg
僅か3段の階段に行列ができる
DSC09241_R_20140701220536c0b.jpg
総勢30名ほどがぞろぞろ入って行く
DSC09242_R_20140701222750762.jpg
殆んど腐って崩れている
DSC09243_R_2014070122275251b.jpg
入り口脇には当時の薬莢が多数散乱している(本物)
DSC09244_R_20140701222752700.jpg
もちろん見学用に置いてある物で、管理されている
DSC09245_R_20140701222754ed2.jpg
庫内に入る、土盛りは上部の換気口が埋まってしまって、そこから土砂が落ちて来ている
DSC09246_R_20140701222756acd.jpg
薄暗い弾薬庫内で説明が始まる
DSC09250_R_201407012248225c1.jpg
暗いのでライトを点ける、一斉に見られるこの瞬間があまり好きではない
DSC09253_R_2014070122482396d.jpg
天井の換気口、土砂で埋まっている
DSC09255_R_20140701224826761.jpg
壁面の防湿用タール、1mほど塗ってある
DSC09249_R_20140701224820399.jpg
入り口付近の強固な柱
DSC09254_R_2014070122482462f.jpg
天井、壁から出ている鋲は木製の内壁を取り付けた物だが、腐って木部は無くなっている
DSC09259_R_2014070122562356a.jpg
天井からパイプがぶら下がっている
DSC09260_R_20140701225625290.jpg
電燈の笠が着いていた
DSC09261_R.jpg
奥側の出入り口
DSC09262_R_201407012256274df.jpg
天井の木部がほとんど落ちている
DSC09266_R_20140701225629062.jpg
弾薬庫全体、人物比参加者一同

以前の関連記事、過去の物なので参考程度に
田奈弾薬庫(横浜こどもの国)その1

田奈弾薬庫(横浜こどもの国)その2
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

ライトつけた瞬間の視線! いいですね~笑
自分は何だこいつのライト的な視線好きかも~(´∀`)
見学会しかり、神奈川の物件量は羨ましすぎです!

空母氏

日吉台の連合艦隊指令部壕なんかでも、行くたびに奇異な目で見られるのはどうもなぁ~
主催する側の人間も殆んど何故か高照度LEDを使用しない件
予算的に買ってくれないとか?
関東に引っ越してくれば、遺構回り放題だよ!(限度はあるけど・・・)