中島飛行機原谷地下工場(6工区)

静岡県掛川にある中島飛行機原谷地下工場に行って来た
1945年春より中島飛行機浜松工場の疎開工場として工事が始まり、マルハ工事、マルハ工場などと言われた
工事を請け負ったのは清水組、勝呂組を中心にその下請けなどで100本にも及ぶ壕が掘られた
家代の1工区から3工区までを勝呂組、遊家の5.6工区と本郷の6工区を清水組が請け負った
この工事は多くの朝鮮人が使われ、各地に飯場が作られ、近年まで一部残っていた。
今回は静岡県にこの人ありと言われた、戦跡探索の大家「廃墟日常記録帳」の空母欲奈氏に案内してもらった
本郷と遊家の4~6工区が現存しており家代の1~3工区はゴルフ場建設で亡くなったとされている
今回は時間の関係で4.6工区の一部のみ見て来たが、空母氏は単独調査により5工区含む全ての壕を調査中である
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小雨の降る横浜を前日の夜に怪しい集団が出発する
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日付けの変わる頃、宿泊予定地に到着
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今回は下道で来たので、S.Aの外ぷらっとパークに駐車する
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前日までの雨も上がり、探索日和となった
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地元空母氏と合流し、探索準備に入る
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今回はこの6工区の手前部分を探索する
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まずは谷戸の入り口に位置する所を入らずに見る
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真四角の部屋、衛所だろう
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この谷戸の両側に壕が掘られている
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最初の壕、後の楽しみにスルーする
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2つ目の壕
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三角オムスビ型
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反対側に抜けていた
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元の入り口に戻って来たが
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足元に何かある
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まるで車が埋まっている様だ
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3つ目の壕
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天井の形は三角がここの基本の様だ、光は見えるが埋没している
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入り口も埋没している所があるので、最早正確な本数把握は把握できそうも無い
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楽に入れそうな所だけ入って行く
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自分と空母氏のみ侵入
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中は今までよりも広い
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墓標の様な公的調査の跡
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珍しく枝坑がある
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しかし、外側から土砂流入
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已む無く引き返すと
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潜り込んで来た入り口の上に富士山が描かれている
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総火演のこれを思い出した
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この壕は地元民の通路として現在も使用されているが、この艦番は・・・・・
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奥に行くほど広くなる(人物比空母欲奈氏)
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出口付近は5mぐらいありそうだ
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風化が進み、薄皮を剥がすように日々崩落しているようだ
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入り口横の小壕も埋まっている
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通行人が居るので、落書きも多い、ここで不思議な現象が起こった
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メンバーがみんなこの写真を何枚も撮ったのだが、それぞれ1枚もしくは全て失われている不思議な地蔵様
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開口部はこんなに広がっている、入り口の倍ぐらい
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フェンス沿いに行けばすぐに民家である
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今度は谷戸の反対側に向う
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梅雨時期でだいぶ緑が繁ってきている
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以外に整然としている壕内
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見た事も無い飲み物
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入り口を振り返る、崩落防止に肉厚になっているのが判る
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壁に支保工の木材を立てた跡がはっきりと残る
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岩が硬く、掘り出せなかったのだろう
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奥は1mほど高くなって、T字になっている
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左方向、派手に天井が落ちている
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そこに大量の小森さんが生息している
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右方向、ここに今回自分が呼ばれた原因がある
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中央にぽっかりと空いた穴
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降りて調べて来いと・・・
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八丈島から帰ったばかりの自分にはこんなぬるい穴など何でも無い、躊躇無く飛び降りる
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しかし、5分待っても後続は来ない、やっと空母氏のみ降りて来た
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中は非常にキレイだが湿気が高く、小森さんが飛び回る
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かすがいが落ちている
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壁には釘が刺さっている、ツルハシの跡が少ないので、かなり掘り易い地層なのだろう
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僅かながら開口している
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壕口から振り返ると湿気を除けば、一番いい状態ではないだろうかと思う
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穴から戻って来た(人物比yakumo)
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錆びた拳銃が埋まっていた
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この辺の地層は海砂を含むようだ
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壕を出て、さっきの下層の壕口を探したが、ちょっと入れそうも無い


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コメント

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No title

あれだけ埋まった車、よく撮れましたね~! 自分はボケボケでした。 
屋根の感じから、ミニクーパーだと予想してたけど国産でしたね(´∀`)  
それと、パワードリンク見落とした… 

空母氏

一応3枚とって、マシな奴を使ってます
静岡ではパワードリンク普通なんですか?
実は名産品とかだったりして・・・

この頻度で更新していても、やっとこの記事が書けました、1ヶ月以上前の話なんですよね~

No title

いやいや、あんなファンキーな缶、見たことありません!

自分は中島の追記もまだなのに、
ビデオ撮りも始めちゃって、益々遅くなると思います(笑 
でも、意外とビデオ撮影も楽しいですね!
あ~時間を売って欲しい(´Д`)
 

欲奈氏

写真撮りながら、ビデオ撮影も同時にこなすのは、以外に難しいですよ!
動画は大きな壕内の繋がりを後に確認するとか、ブログUPの時の順路確認にも重宝します。

でも、多人数で探索時は他人(特に顔)が写らない様にするのが大変です
ビデオ撮ってもユーチューブ上げるの数分しか掛からんし、たいして変わらないよ!