大井海軍航空隊地下壕 (大沢原地区)その1

大井海軍航空隊地下壕は西に沢水加、北に大沢原、東に三栗原と3本あり、指令部壕へと三方向より繋げる予定だったが終戦により、掘削途中で放棄された壕である。
この壕に関しては殆んど情報が無い、未完成と言う事もあり、公的には無視されているが、沢水加の壕が大学の地震観測に使われていた事がある件のみが、一部に知られているのみである。
しかし、静岡県の戦跡探索の大家である「空母欲奈」氏によって、3ヶ所ともに場所が明らかになった
氏の護厚意により、今回は大沢原地区に御案内願った。
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大沢原地区に到着
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電探講堂と言われる建物
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ザイルを準備するとのさん
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軽く40度を越える所もある傾斜を降りる
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まず、最初の壕口を発見
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頭の上に今にも落ちそうな丸太があるが黙っておこう
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ぱっと見、良さそうな壕だった
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空母氏も入ってくる
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しかし、右に曲がってスグに水没! これはどうしょもない
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名残惜しそうに見つめる空母氏
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あきらめて出ようとしたとき
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S20年4月ココニネムル・・・・なんてステキな落書き
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次の壕に向う、こちらも水没だが逝けそうだ
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壁には電気の碍子を付けていた跡がある
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それでは早速突入する(突入時は何故かいつも一人)
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ズリ山が残っている
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水音がする方に行って見ると
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壕口から止め処も無く水が滴っていた、この壕の水没原因であった
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戻ってズリ山を左に行く
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かなり水蒸気が立ち込める
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生息室と思われる部屋
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壕は先へ延びる
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かるくうねりながら延びて行く
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水面下には支保の丸太が転がっている
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とりあえず、最深部の部屋
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足元には当時の何かが沈んでいる
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とりあえず安全が確認出来たので、メンバーを呼びに行く
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着替え終わったメンバーが、続々入って来る
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入り口近くの碍子板
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海砂を含んだ土壌、掘り易いがあまり強度は無い
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深いところで水深約1mほど
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天井の崩れた所だけ、浅くなっている
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炎天下の水没壕は冷たくて気持ちがいい物だ
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壁に有る小さな穴に波が建つとポコポコ音がしておもしろい(たとえダイナマイトを入れる穴でも)
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思い思いに撮影をして行く
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ほぼ真四角な穴が開いている、なんだろう
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水面下にあった、70年前の柱
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太陽の眩しい先ほどの壕口
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外部からはほとんど判らない
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そろそろ次に行こう
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少し離れると、完全に壕口はカムフラージュされる
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沢に降りてしばらく行軍する
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次なる壕口到着
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メンバーはまだ沢から上がってこない
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では、お先に
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すでに水没に何も感じなくなっている
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むしろ、冷たくて気持ちいい、水圧の締め付けがまた何とも
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水面下にはまたもや支保工が沈む
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生息室

続きは次回



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コメント

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No title

壕入り口の水没区、しかし良く行ったなと(笑 
一人じゃ入る気すら起きなかったですし、皆さんに感謝です!

2箇所あった、下層に続く水没区 渇水期なら、水抜けてるかな!?
でも、またあの斜面を降りなきゃならんと思うと… 簡単には腰が上がらないですが!

空母氏

何がすごいかと言えば、最初に見つける人が一番すごいのです!
我々は装備を持ってそこに行けば良いだけですから、一番手柄は発見者の空母氏に憑きます。
あの壕の水は恐らく抜けないでしょう、沢が近いので水が溜まり易いのでしょう