近衛師団指令部庁舎(東京国立近代美術館工芸館)

近衛師団は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。一般師団とは異なり、最精鋭かつ最古参の部隊(軍隊)として天皇と皇居を警衛する「禁闕守護」の責を果たし、また儀仗部隊として「鳳輦供奉」(ほうれんぐぶ)の任にもあたった。
他の一般師団と異なり、禁闕守護の任から衛戍地こそ東京なものの、連隊区といった特定地域からの徴兵によるのではなく全国から選抜された兵によって充足されており、近衛兵になることは大変な名誉であった。
帝国陸軍における軍隊符号はGD(一般師団はD)。太平洋戦争(大東亜戦争)中後期には編制の改編が行われ、最終的には近衛第1師団 (1GD)・近衛第2師団 (2GD)・近衛第3師団 (3GD) の3個近衛師団が編成された。

政府は「天皇の警護」を名目に薩長土の3藩から約1万人の献兵を受け、政府直属の軍隊である御親兵を創設し、この軍事力を背景に廃藩置県を断行した。この御親兵は、1872年(明治5年)に近衛都督西郷隆盛を中心とした近衛兵として改組され、「天皇および宮城(皇居)の守護」という任務が課せられたのが始まりである。
近衛師団は第二次世界大戦終結による帝国陸軍の解散まで各戦争・事変・紛争に従軍し、出征中の近衛師団に代わって天皇及び宮城の警護に当たった近衛師団は留守近衛師団とされた。初期は留守近衛連隊が、のちには近衛歩兵第6連隊などがそれにあたる。
終戦時には近衛連隊でも軍旗奉焼・復員が行われた。一部の将兵は禁衛府皇宮衛士総隊に移ったが、禁衛府解体に伴い完全に消滅した。
なお、近衛師団司令部庁舎は現在、東京国立近代美術館工芸館となっている。

1910年(明治43年)に建設された大日本帝国陸軍の近衛師団司令部庁舎を改修し、1977年(昭和52年)11月14日に開館。建物は1972年(昭和47年)に重要文化財に指定されている(玄関広間部分を除く内装は指定対象外)。染織・陶磁・ガラス・漆工・木竹工・金工などの工芸、および工業デザインに関する常設展と企画展を開催する分館で、戦後を中心とする国内外の作品約2400点が収蔵されている。
残念ながら内部は大規模改修され、中央階段付近しか当時の面影を見る事は出来なかった、収蔵品も戦争関係の物は一切無い。
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横浜から1号線をひた走る
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M26パーシング戦車が正面に見える(特別展望台から上に約80台の戦車を潰して使っている)
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ホワイトハウスが見えて来た
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北の丸公園到着(駐車場待ち30分)
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東京にしてはかなり安い
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首都高に向って歩いて行く
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工芸館前にある銅像
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北白川宮能久親王銅像
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工芸館
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何故かこの日は無料だった
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では、侵入しよう
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初夏の日差しに映える煉瓦
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縁の下にぐるりと巡らされる通気孔
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陸軍の星を象る
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外観は殆んどいじられていない様だ
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まずは、裏側にまわる
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雨どいの配水管が面白い
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オリジナルのままだろう
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ごみが詰まらない様に、開ける事が出来る
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見上げると、もっと曲がっていた
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窓枠も木製
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鉄格子はオリジナルなのだろうか?
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屋根にはいろいろ生えている
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バナナ?
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煙突?
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池側に通用門があった
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おそらくオリジナルだろう
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ぐるっとまわって表に出た
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煉瓦に漆喰が生える
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煉瓦建築はやっぱりいい
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なんか落ちてる
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せっかくの建物なのに、ヘンなオブジェがぶち壊しにしている
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それでは内部に侵入する
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入り口は以外に狭い
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当時の受付なのか
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内部は殆んど近代化改装を受けている
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木造装飾は元のまま
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鉄格子とコインロッカー
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火災報知機
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割りと傷ついている
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踊り場
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レトロなシャンデリア
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二階のホール、これより先見るもの無し、改装済み
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玄関ホール内側
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このぐらい離れないと全景がむずかしい
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こうして見ると、模型の様でもある
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