衣笠弾薬本庫境界柱(壁)、要塞地帯標巡り その1

「衣笠弾薬本庫の山沿いに警備道があり、境界柱が並んでいる」とarea438様から情報を頂いた。
衣笠弾薬本庫自体は、以前記事に上げているが、そんな遺構が残っているとは予想だにしなかった
久々に票柱探しに熱中してしまった、本来なら1回の調査で終わるだろう事なのだが、二兎追う者は何とやら
他の予定と組み合わせて横須賀に来るため、時間不足でリタイヤ2回、逆方向探索1回と、おかげで満遍なく
みっちり捜索できた。
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9区にある弾薬庫左側の入口
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右側の入口、内部はコの字形と言うよりはH形に、2つの弾薬庫を通路で接続している
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こちらの階段から登るしか、霊園側からは行けない
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体力の無い人には、少々キツいかも知れない、一気に階段を山頂まで登る
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コンクリートの遊歩道に沿い、左に向かってしまったら、霊園入口駐車場に出てしまった
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この日は他の探索の帰りだったので日没を迎えた、逆側には標柱が無い事を確認
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セカンドトライ、またこの階段を登って来た、実に健康的だ
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前回このコンクリートに沿って左に行ってしまったが、右が正解
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民家の先に小学校のグランドが見える方に進む
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途中レンガが露出していたが、刻印もない近代レンガのようだ
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体育館脇の遊歩道を進む
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遊歩道の両サイドを探しながら進むが、この辺には存在しなかった
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突然山が開け、住宅地に出てしまう、普通ならここで引き上げたくなる所だが
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事前に情報提供者様より追伸を頂き、住宅の裏手をビビらず進めと教えて頂いている
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住宅の裏手に問題の近代コンクリート柵が見えて来た
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近代の柵沿いに行くと旧軍のコンクリート柵が見えて来た
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ついに陸軍境界柱発見
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裏に回ると、防五三であった(これ以前の番号は、宅地化の為消失したようだ)
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粗いコンクリート柱に薄くコンクリートを塗り、刻印を前後に後から打ったようだ
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新旧の境界柵が並んでいる風景
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旧境界柵は、上下に2cmほどの穴が二つと中程に1cm未満の小穴が二つある、縄か針金で通していたのだろう
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柱は10cm四方角では整形してある
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ここから先、登り下りが連続する
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防五四
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防五五
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防五六
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じっと見上げる、ぬこ二匹
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防五七
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どんどん登る、このコンクリート製枕木は無い方が絶対歩きやすい
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防五八
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柵の切れ目から、内側に入る
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この辺の旧境界柱には鋼線が入っているが、後世の物だ
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また柵をまたぎ、どんどん登る
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防五九
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山の一つのピーク
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防六〇
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おまけ付き
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新旧境界柵が並ぶ、ゆるい上り坂
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防六一
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防六二、これだけ字体が崩れて見える
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表皮を台湾リスに囓られた樹木、かなりあちこちにある(冬なのにかなりのリスを見かけた)
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防六三、大部分は市の標柱と抱合せになっている
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防六四
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防六五
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境界柱は、山のピークや降りきった所、曲がり角などに立てる事になっている
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防六六
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ここから先、落石や道が崩れている所もあるが、気にしないで行こう、いつもの事だ!
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防六七
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ここで最初の大きな分岐を迎える
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防六八、この後ろの柵のない方へ一旦進む(本道ではないので注意)
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何もない道を鉄塔手前まで進むと見えてくる
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東京湾要塞地帯標である
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辛うじて特徴的な文字は読み取れるが、判別は難しい
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EZIZなどは良く残っている
後に当日合流した祐実総軍様より「EZ 1Z 東京湾要塞第壹区地帯標 、昭和参年参月弍拾弍日 、第六號 、陸軍省」
であったと詳細を頂いた、感謝!
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もう少し先に進むと、見かけない標柱が幾つかある
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鉄塔結界とか言うらしい
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また違う票柱
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変なのばかりで、旧軍遺構は見つからなかった
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二回目はこれにて時間切れで撤収となった、東京湾要塞跡国指定紀念シンポジュウ厶に参加しなければならなかった為だ

ここまで欠損も少なく数十本残っているのは、非常に稀である一見の価値はあるが、体力勝負だな!
次回、出来れば最後まで行きたい、今六八だが九四まである、まぁのんびり行こう。
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コメント

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お疲れ様でございました

記事に関係ないコメントで
失礼いたしますm(__)m

昨日はお疲れ様でございました!
特に最後の未開拓陣地2箇所は
興奮ものでしたね!

熱が冷めないうちに、内部図を
こしらえておきますねっ!

今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

祐実総軍三等兵様

お疲れ様でした
なんか、新発見っていつも帰りがけ時間切れパターンが定番なんですよね
またいずれ、ご一緒しましょう!