大多喜S地区機銃陣地(決64部隊)

前回に引き続き、地元探索チーム「房総半島戦跡考古調査会」様との探索である
間違いがあるといけないので、冒頭部分は隊長様の記事を引用させて頂いた
場所に憑いても地元の迷惑になるので、同様に秘匿とする
引用文三行、隊長ブログより
戦時中、大多喜高校には決64部隊の本部が置かれたそうだ。
今は旧道となっている桜台交差点から横山交差点への道、ここを米軍が進軍してくるだろうという想定で陣地が造られた。
まずはS地区の神社のある山、ココに地下壕があることは地元の人に確認済みで、おおよその場所まで教わっていた。
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いすみの線を見ながら現地へ向う
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静かな農村に怪しげな他府県ナンバーが走る
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隊長が集会場の駐車許可を取る、大した交渉術である
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不審者一同が、山に向う
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不振な視線を一身に受けながら、妙に楽しげな一同だった(実際に楽しいのだが)
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なんか居る!
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第1村ネコ発見
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街道脇に、怪しい穴発見、のだの人さんが突入して行く
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古い水の道を、改修補強しているものだ(判っているのだが、とりあえずみんなお約束で入る)
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山肌に白い目印発見、銃眼か!
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ただの風に飛ばされた、ビニールだったが穴が見える
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入り口は崩落ぎみ
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奥行きの無い小壕だった
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怪しげな谷戸に降りていく
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やたらに小さい穴がある
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酒瓶が並んでいる以上は、人の出入りがあったのだろう
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開けた所に出ると、構築物の跡がある
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家にしては小さいものだ
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井戸もあるので、公共の水場だったのか?
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すぐ近くに、人の頭ほどの四角い穴がある
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内部は広い、どうやって出入りしていたのだろう、古墳だろうが
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次の谷で明らかな壕口発見
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入って即、左に伸びるが埋まっている
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恐らく銃眼を開けていたのだろう、道路方向を向き、交通壕にしては何の意味も無い場所だ
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出るとしよう
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対面に大き目の穴があったが、メンバーが大勢いたのでスルーして上に登る
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別の壕口発見、下の壕の出口だろう、サイズ的に他に出入口があると思ったのだ
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ちょうどのだの人さんが、上から降りて来た
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入り口辺りは、あまり陸軍っぽく無い壕の形状
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戦後、水槽として再利用されたようで、塩ビパイプが通っている
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分岐がある、のがの人が何かを上から覗いている
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倉庫もしくは棲息部だろう
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小森さん
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壕の深部にはコンクリート壁があり、上から覗くと他のメンバーがいた、やはり下の壕と繋がっている
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上側のこの部分が水槽だったのだろう
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元々排水溝が掘ってあるので、水の溜まりやすい壕だったのだろう
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今度は下に向う、そろそろ下のメンバーも見終わっただろう
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下の壕口、普通に立って入れる
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入ってすぐ、棚や分岐が見える
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棲息部の予定だったのだろうが、ズリを溜めてある、途中で終戦か?
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塩ビ管に沿って、右に曲がる
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思ったより長い壕のようだ
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T字路にぶつかる
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右側はすれ違い用の退避場所
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進行方向から、メンバーが戻って来るので、70年ぶりに退避場所が活用される
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コンクリートの壁が見えてくる
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先ほど向こうから見た壁だ
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小森さんが、良い所に掴まっている
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さて、出るとしよう
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この谷にある砂防壁
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そのそばにあった水の道、20mほど奥にコンクリート壁があるが奥に続く、幅は狭く肩幅も無い、どうやって掘った?
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何となく階段っぽいのがある
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のだの人さんが下の方を捜索しているので、自分は上をめざす、山狩りだ
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下の方では、さっきの上部壕口にメンバーが入っているようだ
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山頂付近で、壕口発見
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入ってすぐ、右に曲がっている
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うねった陣地特有の通路
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天井にはかなりの彼らが張り付いている
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突き当たりの銃眼、埋まってしまっている、外部から銃眼は探せないだろう
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出るとしよう
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さぁ、集合がかかり一通りの調査が終わった
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時間切れとなり集まる中、きへいさんが砂防壁の上で何かやっていた
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別行動していた、ねこさんとまききさんと合流し、下山する
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大多喜
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全員生きて帰った様なので、次の遺構へと向かうが、天候が崩れて来たようだ
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コメント

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No title

壕の話は当然ながら、何度か登場する鯉のぼりさんがシュールで面白いです 笑

先日のyakumoさんのアドバイスのお陰もあり128を始め、掩体壕、赤山地下壕、海軍射撃場跡、沖ノ島、行川レジャーランド等とお腹いっぱいの房総半島遠征になりました。
ただ少しお伺いしたいことがありまして、128のある山中で離れ平行して2本コンクリート巻きの横穴があったのですが、なにかご存知ないでしょうか?
いずれも掘りかけや崩落などによる閉塞ではなく設計段階でそこが終点であるような作りで桜花関連かとも思いましたが、それにしては燃料庫やカタパルト等の情報は見当たらなく疑問に思いまして。

ずんだ様

位置的に不明瞭ですが、恐らく自分の未見の物でしょう
あの辺は、まだまだありそうですね

桜花は別の場所ですので、違うと思います

近い内に館山方面に行きそうなので、鍵付きでピンポイント座標を
コメントして貰えると、確認出来るかも知れません

No title

また別の視点で見るのもいいもんですね。
写真って、その人の感性がわかりますから。
見やすくて、すばらしい写真ばかりですよ。
(  ̄ ̄ー ̄ ̄ )

ねこ様

人様の写真で見ると、僅かな角度や何かで別物に見えたりしますね
また、個人的な着目点、興味を引くもの等、目線が違って面白いものです

19日は板妻に行くので、参加出来ませんが、5月にでもまた
きへいさん共々参加させて頂ければと思います
是非館山地区のトーチカ見てみたいです!

では、新たな発見を期待して、「maya47の日記」更新を楽しみにしています。

No title

とある戦跡と自衛隊の中に自分が登場してくるとは
夢にも思いませんでした。
基本出たがりなんで、問題ありませんが。

磯根崎に着弾監視所があるんで今度ご紹介しよう
かと思ったら、既にいっているんですね。
磯根崎には兵舎の基礎とか井戸とか高角砲の
陣地跡とかも残っています。壕があるかはわかりません。
ひょっとするとあるかもしれませんね。
洞口のコンクリートは着弾監視所ではないでしょうね。
あれは公衆便所です(←うそです)
聴音施設だったんじゃないでしょうか。
ここもひょっとすると山の上に着弾監視所があったりして。

108.9高地戦闘指令所も南壕は自分はほとんど外からしか
見ていないので、是非ご一緒に行きましょう。

隊長様

大変お世話になりました、あと2回ほど記事を用意して有りますので
随時公開していきます。
磯根着弾観測所見つけましたか、すごいですね
あれは自分も旧廃道路沿いに山狩りをしまくって、2時間ぐらいかかって見つけたものでした。
他にも遺構があったとは思わず、他には何も探さずに下山してしまいました

洞口は、聴音所、海底ケーブル、便所等の諸説ありますが不明ですね~
次回皆様と御一緒出切るのを、楽しみにしております、その際にはもっと出演していただきますね!

No title

128の入り口を探して彷徨っている間に偶然見たものだったので、位置など不明確で申し訳ないです。
まだまだ色々あるのですね。
やはり桜花ではないですよね。有り難うございます!

ずんだ様

そうですか、コンクリート巻きとなると、要塞地帯標付近とカニタの前の道を登らず進んだ、住宅の裏手ぐらいしか覚えがありません。
坂の上は私有地なので、捜索していません

桜花基地は終戦直前で、コンクリートを巻いてる暇はありませんでしたので
基本的に素掘りのはずです、記録では16箇所に配備予定だったので、未だ未見の物件が埋もれている可能性はありますね

レポート楽しみにしています!