御殿山八鶴湖陣地

先ほどねこさんからここの図面が届いたので、早速記事にさせてもらう
房総半島戦跡考古調査会のねこさんは、おととい行ったばかりで、もう図面にしている
御殿山八鶴陣地_R
こうして見ると、3.5m毎に角度を変えているなどの部分がわかる(交通壕は外部の露天である)
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この様な傾斜地には、必ずと言っていいほどあるのが祠、墳墓、まぎれた壕口を探すのは苦労だ
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交通壕を発見し辿って行くと、壕口の一つは埋没しているが、もう一方は
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この様に開口していた
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早速入壕する
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右を向くと、壕内が明るい
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こんな感じ
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見上げると、竹林が見える
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幻想的な空間を抜け、現実の穴に潜る
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実測30度の下り勾配
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空間部から土砂が流入し、狭くなる通路
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限界だ、この先は不明
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崩落の幻想空間へよじ登る
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今度は壕口より左に進む(左斜面が壕口)
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馬蹄形で進み易い通路だが
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実は、かなりうねっている
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3、5m毎に角度を変えてある
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何か掘ってある X 4.3.6 だけ読み取れる
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左手に外部への接続口があるが、今は埋まっている
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小森さんお一人
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棲息部、人が居るので後で見る
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クランクすると、若干通路が狭くなる
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その先に見えるものは
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台座付きMG銃座である
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かなり良い銃座だ、左側に特徴的な2つの掘り込み
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実は上下で繋がっている、石を投げたら下に落ちて来た
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銃眼は、外部側が崩れている
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銃座を出る
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さっきスルーした、棲息部
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カプセルホテルのようだ
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変なでっぱりがある
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つづら折の部分を通過する
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クランク部
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外部出口への通路(この時点でメンバーにより開口され、右上に明かりが見える)
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測量中のねこさんの邪魔にならない様に、脇を抜けて、外に出る
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外から見た、大陥没部分は2mほどだろうか
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一部修復された、壕口を見に行く
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確かに開口している
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がんばれば入れそうだ、きへいさんなら
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次に銃眼を見る、上の岩盤が崩れて来ている
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誰か微笑みながらこっちを見ている
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のだの人さんによる修復作業
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周りを整形し、これ以上崩れない様に落ちていたビンで止めておいた
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下山の途中、一人戦列を離れる、変な三角形の穴があると言うので、見に行った
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うん、いつもの祠だね
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おや?
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なんと!
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下が開いている(また二段式墳墓か?)
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早速飛び降りる
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結構広いが、半分ゴミで埋まっている
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なんと、民家に開口しているようだ(ゴミなんか普通に捨てればいいじゃないか!)
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墳墓にしては大きい、下の壕を掘っていて、上と繋げたのだろう
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さぁ出よう、三角の出口から、きへいさんとまききさんが待っていてくれた
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何気なく合流し、次の作戦会議をする


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コメント

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No title

yakumoさん図面のご指摘どうもです。
どうも勘違いしていたようで、さっそく修正します。
それと、色々と計測していてわかったんですが、坑道を曲線的にうねらせる
法則は、各陣地ごとにおおよそですが一定のパターンがあるようですね。
たとえば直線的計測してに17.5mの延長があったとして、
これを4つでうねらせるているパターンの場合は単純に4で割って、
一つが3.5mとなっているような感じですね。(だいたいこのパターン)
また、掘り方の上手い下手、爆風よけのためにうねらせているはずが、
その意味を感じさせないような、施工のあまーい壕もありますね。(*´∀`*)

ねこ様

せっかく気持ち良く書いてくれているのに、細かい事スイマセン

なるほど、この地区では4回のうねりを基本パターンとしている設営隊が担当しているのかも知れませんね

図面に起こさないと、判らない事ですね、感服します!

Σ(゚∀゚)なるほど~

yakumoさん、写真の撮り方毎度ながら上手いですね!
この様に狭い壕だと…
手前だけ明るくなったり、肝心な方を照らせてなかったり…
といった失敗を自分は必ずやってしまうものなんですが…。f(^-^;
写真の照明はカメラのストロボ(フラッシュ)だけなんでしょうか?
ストロボだけでこんなに均一に奥までハッキリ映せる筈ないですよね…??

それと、
yakumoさんの体力だけなく、段取りの上手さが大変勉強(目標)になりました。
動画の方…
短時間の中、要点を忘れずにクイックに撮るのもアリだナーと思いました。
写真や図面だけでなく、動画も付いていると壕内の位置関係が鮮明に判りますね!

あっ!いや…その…お世辞ではなく…
(゜o゜)なるほど!…って感動して、自分の方でも仕事とかイロイロでその技をマネ出来たら効率UPかな…
って気付かされました。ありがとうございます。

まききё様

特にこれと言った段取りは考えてないですよ、初めて行った壕ですし
きへいさんと同じで、何事も率先して行動し、人に無理、危険を犯させるぐらいなら、自分でやる気構えはあります

写真は近距離はライトでピントを合わせたら光点が写ってしまうので、ストロボのみで撮影、ロングはなるべく壁にライトが当たらない様に、奥に向って照射しながらストロボ併用、場合によってはストロボ無しの方が臨場感あり

動画はやはり、写真では見る人に伝わらない事が多いのと、自分の脳内マップとの照らし合わせに後で重宝します、複雑な壕ほど便利です
ただ、人様が一緒の時は、撮影が困難ですね、地元物件は後で一人で撮影しに行ったりします
バイクの部品バラシの動画撮っとくと、組み立て時に役にたったりしますしね