塙(はなわ)地区カノン砲台観測所

前回の第1砲台自体は知っていたのだが、第2砲台(一般的には第2陣地)は写真でしか見た事が無かった
今回房総半島戦跡考古調査会の会長がバイクで走り回って見つけて来たのだ
取りあえず、そっちは置いといて、その過程で見つけた怪しい物件を今回紹介する
ねこさんからそっちの図面が先に届いたので、こっちに変更した
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自分の3ナンバーでは無理だろう農道を、農家の注目を浴びながら横断していく
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行き着いた所にあるこの小山が第2砲台だが、取りあえず置いておく
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今回のターゲットはこちら、この時点では謎物件であった
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なんせこの高さである、誰も登った人は居なかった
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しかも反り返っている、後は根性だな
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って事で根性で這い上がると、なんと穴が開いている
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これはスゴイ物件だ、早速1.5mほどの深さの穴に飛び込む
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一瞬「帰れるんだろうか?」なんて考えるが、気にしない
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足元は緩斜面になっている
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冷静に見ると、これは観測口であった、前の窪みは双眼鏡置きか、それともただの足場か?
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きへいさんに立ってもらうとこんな感じ
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3段ほどの階段を降りる
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木製の梯子があった
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当然使ってみる、ベストマッチだった
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背後の正規出入り口、メンバーにはこっちから入ってもらった(きへいさん、ねこさんはよじ登って来た)
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横には指揮所(計算室)と思しき部屋があった
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壁の上の方に、斜めに延びる穴が有る
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穴は更に垂直に向きを変え、上に開口していた
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部屋全景
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部屋の一角にある銃眼
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真正面に壕の入り口がある
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壕の入り口から見たところ(八丈島の地下壕でも良く見かけた)
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一旦外に出る
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前も見えない藪を掻き分ける
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あった、縦坑だ
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下で斜めに下っている、下の部屋へ続く穴だ
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壕に戻ると、測量が始まっていた
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一旦部屋に入る
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何故か塚面にコンクリートは無く、土剥き出しだった
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観測窓から顔を出す
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海岸線を一望出切る
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幻想的な光景に見える
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外から見ると、晒し首の様だ
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九十九里浜が一望出切る
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上に登って下を見る、結構高い
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普段は蓋でもしてあったのか、溝がある
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さて、みんなを待たせているので、撤収する(ねこが居なかったのでメロン)

以下の写真はきへいさんから提供してもらった、八戸の陣地の観測所である
まったく同一規格であるのに驚いた
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なんと、新島にも同じ物があるとの情報をkan様より、頂いた
詳しくはkanレポート「新島のトーチカ」をごらん下さい
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コメント

非公開コメント

No title

新島にも、似たようなのが有りました。
http://kanreport.blog58.fc2.com/blog-entry-130.html

kan様

情報ありがとうございます

ほんとに階段の長さ以外、全く同じものですね
きへいさんの話によると、構築用の教本の様な物があって
それを基本に構築されているそうですが、新島にもあったとは・・・
八戸には同様の物が3つほどは陣地に混在する形で見受けられたそうです

今回始めて見た自分は、ちょっと感動物でしたが、結構あちこちにありそうですね