三川地区のトーチカ(観測所)再訪

以前からきへい氏に指揮所と合わせて案内してくれと、依頼されていたのだがなかなか来れなかった
今回こうゆう機会にお連れ出来て良かった、なんせ結構遠いのだ銚子方面は・・・
例によって「千葉県の戦争遺跡をあるく」には、トーチカと紹介されているが、どッから見ても観測所以外に見えない
印刷物の魔力は、日本人には物凄い効果があり、信じ込ませる力があるから怖い
DSC03343_R_2015061220115122b.jpg
朽ち果てた浅間神社の参道を登る
DSC03344_R_20150612201152585.jpg
山門を抜けた少し先にそれはある
DSC03345_R_20150612201154436.jpg
書籍で言う、トーチカの入り口だ
DSC03346_R_20150612201156107.jpg
まずは、側面に回る
DSC03347_R_20150612201157dff.jpg
重厚な観測窓が現れる、前面防御は1mもある
DSC03348_R_20150612202038c0f.jpg
何とも完成度の高い遺構だ
DSC03349_R_20150612202040716.jpg
中を覗く、柱も支えも無い大型の観測窓は珍しいのでは?
DSC03350_R_2015061220204152a.jpg
上によじ登る
DSC03351_R_20150612202043570.jpg
側面と違ってデコボコだ、本来ここは艤装の為に地面に埋まっているので、これでいいのだ
DSC03352_R_201506122020445ca.jpg
上の通気孔、この地域の地下遺構には同様の物が多い
DSC03354_R_2015061220475785d.jpg
では、中に入ろう
DSC03355_R_20150612204759bac.jpg
本当は階段があるのだろうが、埋まっていて確認出来ない
DSC03357_R_201506122048015a0.jpg
前室部分
DSC03358_R_201506122048019dd.jpg
横サイドにある上から見た通気孔
DSC03359_R_20150612204803ba0.jpg
明かりが漏れない様に、引っ込んだ電球の傘
DSC03360_R_20150612205431422.jpg
竹を埋め込んだ伝管
DSC03362_R_20150612205432cf5.jpg
観測室
DSC03368_R_20150612205433e31.jpg
観測窓、今は見えるのは樹木ばかり
DSC03369_R_20150612205435104.jpg
しかし、がんばれば海が見える(ちょっとだけ)
DSC03371_R_20150612205437369.jpg
さて、次に行こう
DSC03373_R_201506122103428af.jpg
浅間神社、この先の斜面を降りていく
DSC03374_R_201506122103431fa.jpg
塹壕が巡らされた斜面に壕口が開いている
DSC03378_R_20150612210345784.jpg
実は階段があるのだが、殆んど埋まっていて、滑りまくるので注意が必要だ
DSC03380_R_201506122103463bf.jpg
クランクして坑道は続いている
DSC03381_R_20150612210347461.jpg
今回は誰も憑いてこないので、ここまでにした
DSC03382_R_20150612211435374.jpg
さて、登るか
DSC03386_R_2015061221143711e.jpg
濡れた岩盤は、非常に滑るので滑落の危険がある
DSC03387_R_20150612211438440.jpg
そこから横移動をすると、本物のトーチカがある
DSC03389_R_201506122114390e2.jpg
銃眼部は半分近く埋まっている
DSC03392_R_20150612211441383.jpg
出入り口は上にあるが、階段などは一切無い
DSC03393_R_20150612212244810.jpg
飛び降りると、目の前に銃眼がある
DSC03394_R_20150612212245bfb.jpg
作りは立派だが、いかんせん埋まっている
DSC03395_R_201506122122462a2.jpg
側室、弾薬及び予備人員が居たのだろう
DSC03396_R_201506122122487be.jpg
飛び降りた入り口、ネズミ返し式になっているので、迂闊に降りないように
DSC03399_R_201506122122490f2.jpg
上では、きへいさんがお掃除をしていた
DSC03390_R_20150612213038d59.jpg
参道を戻ると、ねこさんが自然の摂理に導かれ、新発見を果たしていた
DSC03405_R_20150612213040e65.jpg
塹壕を辿って行くと
DSC03406_R_20150612213040544.jpg
コンクリート遺構が見えてくる
DSC03408_R_201506122130420ff.jpg
人が何とか滑りこめる隙間が有る
DSC03412_R_20150612213043761.jpg
斥候は我が仕事、中の安全を確認するDSC03410_R_20150612213727472.jpg
なかなか広い部屋だった
DSC03411_R_20150612213728762.jpg
背面にやっぱり通気孔がある
DSC03414_R_201506122137312fd.jpg
埋まっているが、なんとか外光が入る
DSC03415_R_20150612213732bb3.jpg
入り口方向を見る
DSC03413_R_201506122137291bb.jpg
銃眼部、木目がキレイだ
DSC03419_R_20150612214235bc2.jpg
左方向
DSC03420_R_20150612214237b16.jpg
右方向、大分射界を確保している
DSC03416_R_20150612214616667.jpg
電気設備も整っている
DSC03421_R_20150612214238c0d.jpg
さて、出るとしよう
DSC03422_R_20150612214240a7b.jpg
入り口は入っている間に、幾分整備された
DSC03423_R_20150612214241ca7.jpg
回り込むときへい氏が銃眼部の清掃をしている
DSC03424_R_20150612214618a5f.jpg
本当に戦跡を愛して止まない人だ
DSC03425_R_20150612214620efb.jpg
先ほどのトーチカよりもこれは大きい
20150609150354867.jpg
銃眼部の人の居ない写真が無かったので、ねこさんから狩りパクした
DSC03427_R_201506122146203e3.jpg
新発見に足取りも軽く下山する
DSC03429_R_20150612214622f19.jpg
この山にこれだけの遺構が埋まっているなんて、何人が知っているのだろう
DSC03430_R_20150612215551e38.jpg
この観測所は、まだ千葉の海を見守っている
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

ホントに良く見つけますね!
こうゆう埋まった遺構はエンピで掘り起こして完璧に甦らしたいです!

東雲みょんさん

根性と、人数の勝利です!
やっぱり一人より、観察力が上がりますね~
山狩り楽しいですよ、ご一緒にどうですか?

ここはそこからも、そこそこ近いのではないでしょうか
見ごたえありますよ!

ちなみに折りたたみエンピは常にトランクに積んでいます

No title

この観測所は、まだ千葉の海を見守っている。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑
いいですねーーー、yakumoさんの名言がまた出ちゃいましたね(  ̄ ̄ー ̄ ̄ )
それにしても、連日ハイペースな更新はさすがです。
あれから2週間が過ぎ… 戦跡が恋しくなってきましたよ(笑)
つーー事で、そろそろ南房総の用意開始しないといけませんねーーー。

ねこさん

南房総いいですね、ぜひ参加したいです。
館山方面も久しぶりに行きたいし、行きたい所だらけです

更新も、ねこさんの詳細図面のおかげでより見やすくなって感謝です

今日浅間神社の鳥居はいって右手側見てきたんですが、もう少し先にもあるんですか?

戦後史様

始めまして

観測所でしたら、鳥居くぐった先の参道沿い右手にあります
新たに見つけたトーチカでしたら鳥居より手前側の海側です

教えてください

おじゃまいたします。以前 香取海軍航空隊の記事におじゃましました椿です。

こちらの神社の反対の山の法面に、小さい扉が2つ(?)見えますが、こちらは何に使われたのか ご存知でしたら教えてください。
通勤途中に見つけて気になっております。
雑草で覆われている事が多くて知らなかったのですが、今はきれいに入り口が見えています。
戦跡ではないのかな?

椿様

お久しぶりです
道路を挟んだ、向こう側に小さな穴が有りましたが
井戸と水の道のようでした、もし別の物でしたら、ごめんなさい