小網代 震洋壕群 その1

第27震洋隊は、第11突撃隊に所属する部隊で、昭和20年5月1日に小網代基地に進出した。
三浦半島油壺では他には江奈湾に第56震洋隊が配置された。

震洋艇は空襲を避けるために横穴を掘って格納され、格納壕は幅3m高さ2.5m奥行が30m弱、4隻づつ台車に載せて格納され、台車ごと出し入れされていたようだ。
第27震洋隊・総員184名、 55隻の震洋艇が海に面した岩に掘られた格納壕及び、陸上部壕に配備され現在もそのほとんどが現存している、単純壕だけでなく、3本が内部接続している壕も複数あり、楽しめる。
地上構造物(兵舎等)は失われている、水田として使用された時期もあり、現在は湿地と化しているので、足元は良くない
訪問の際は引き潮を狙った方が良い、壕口が水面ギリギリなので場合によっては、入れないだろう
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この記事は今年のお正月の物を、やっといま挙げている気温は0℃に注目
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晴れ渡った三浦の農道をひた走る
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道路の行ける所まで行ったら、後は歩いて先端から別荘地に下りていく
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海に出た、真冬の陽光が気持ちいい
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対岸に目的の穴が早くも見える、しかし場所的にあれは最後になる
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まずは別荘の土台になっている壕口
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隠れるように開口している1本目の壕口
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丸みを帯びたしっかりした壕
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向って右側に小物置的な棚が掘られている
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壕口を振り向く
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さて、先に進もう
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なんと、十字路の形になっている
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えんびパイプが壕内を走っている、これは向って左側
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すきまから光が漏れるが、別荘地側の壕口はほぼ閉塞
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きれいな掘削に驚いてしまうような通路を戻る
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やっぱりこの交差点は震洋壕としては、異質なもので珍しい構造だ
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で、この部分が部屋状になっていて、非常に気になる、巻き上げ機でも有ったのだろうか?(十字の頭の部分)
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右側に行ってみる、でかい漂流物が流れ込んでいる
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今度はT字になっている、普通はこうだろう
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交差点の天井、なぜか人工的にえぐられている
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ここに来て、初めて碍子が天井にくっついていた
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2対の碍子が取り付けてあったのだろうが、片方は脱落している
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開口部が確認出来たので引き返す、水深が深く、長靴では行けなくなった
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加えて漂流物も物凄いのだ
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最初の開口部に戻って来た
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入り口付近に古いボルト状の鉄骨が数本飛び出している、何かが有ったのだろうか?
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別荘の桟橋をくぐり、先に進む
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不明の石柱、埋め込まれた下の部分が侵食で露出している
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おそらく当時の桟橋の一部
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ボロボロのボラード
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岬を回り込んで壕口到達
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壕口の大きさは先ほどと変らない、まぁ当然だが
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左側にやはり棚が在る
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うわ、なんか埋まってる!踏まなくて良かった
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見覚えのある枯れ木がある、さっきの壕の反対側と確認
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水深が深いので、脱出する
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逆光越しに対岸の壕口が確認出来る
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上にあるセレブな別荘からは、階段やケーブルカーで海岸に下りてくるようだ、庶民の様に長靴で遠回りしてザブザブなんて事はしないんやろうな、貧富の差を感じる一幕
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入り江の最深部に向う、この先の谷屋に沿って、大量の震洋壕及び燃料などの付属壕が並んでいるのだ
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湿原地帯に突入、一時期公園化されていたので、取りあえずは歩ける道はある
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倒木の陰に壕発見
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さっさとよじ登ると何とか入れそうだ
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なんとか滑り込む事に成功
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えだを掻き分け進入すると、また例の棚が出現、状態の良い地下壕ではここに木枠がはまっていいる所もある
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あしもとにはいろんな物が散乱し、コケそうになる
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いた切れの沈む水面は、澄んできれいだ
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たなになり、一段上がった通路が左に現れる
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いき止まりの正面方向、天井が高く掘られている
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たなを乗り越えると低くなる、これはズリなのだろうか?
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なぜかこちらの水は淀んで汚い
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こっちの壕口は外部から埋まってしまっているようだ
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壁面に釘が1本
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電気配線を付けていた板、もうじき落ちてしまいそうだ
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また、えだを掻き分け脱出する


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コメント

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No title

yakumoさんお疲れ、更新ペースはやいねーー
どれほどネタ持ってんのよって…(* ̄Oノ ̄*)
やっぱ、暑い時より寒いほうが散策はいいですね。
壕内に虫が多いのを除けばだけど…
23は医者処方の塗り薬&飲み薬があるんでちょっと安心ですね。
でも、スズメだったら即医者のほうが今度は楽かもですね。
過剰に意識し過ぎか…(笑)

ねこさん

お疲れ様です!
自分はいま、いま遠征中です
また、ネタを増やしてます!
ねこさんも更新ご苦労様です
自分の写真の写ってるやつ、原版貰えるとうれしいです
暇な時でいいですから。