高烏(たかがらす)砲台 その2

展望台がある

闇の中で何かが光った、ねこだ!

じっとこっちを見ていた、展望台の主だろうか?

展望台の展望図

右の辺りの夜景だが、さっぱり判らないだろう

下に降りると、何か建っている

ここからの展望

夜景だとこんな感じ

反対側の、ここからの展望

港の夜景はいいものだ

奥の柵は当時の物だろう

平清盛像、1165(永万元)年に平清盛が西に沈む夕日を「金の扇」で招き返し、1日で切り開いたという伝説のある名勝地

何らかの遺構だろうか、石積みがある

丸い物はみんな砲座に見える病、実際高角砲座が何処にあったか判らない

駐車場脇の砲座に降りて来た、即応砲弾置き場から、砲座は大分埋められてることが判る

公園整備の為、この様に遺構自体を壊してしまうのも、考え物だろう、砲台を見に来る人の為に駐車場を造る、歩道を造る、その為に遺構を一部壊しても仕方が無いと言う考えはどうも頂けない、単なる観光資源化に感じる

弾薬庫に降りて行く

この弾薬庫は、水は無いが苔生している

形状は一緒

天井の通気孔

最深部から、前室方向を見る

最後の弾薬庫に行ってみる

ここは残念な落書きが多い、観光地化の弊害だ

中は水没しているので、入らなかった

お城の石垣の様な積み上げ

スロープから兵舎跡へと降りて行く

このカットはいろんな所で使われているが、ちょうどここに階段が造られているのだ、見学用なのだろう

暗い中、一通り見終えて砲台をあとにした

この時間になると、誰もいない、道路の真ん中に停まっていても、車も何も通らない

ホテルに帰り、明日の行動を考える、実際に現地に来て見れば、結構移動時間にかかる物があり、行ける場所が限定される事が判明、土地勘が無い事がかなり響きそうである、yakumoの長い夜が始まる、作戦を練り直さないと行けない葛藤との戦いが始まった。
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