三高山砲台(森林公園)砲台山 その3

早々に弾薬庫を出て行く

なにやらここの階段も、高さや幅がまちまちになっていた、明治期の砲台では、侵入者対策としてこの手の敵を転ばせる様な罠を仕掛ける造りをしている所がある、横須賀の千代ヶ崎砲台もその一つで、階段降りた所に落とし穴があったりする

えんけいの28cm榴弾砲砲座

大変に綺麗に整備された砲座の並びが綺麗に見える

すてきな階段の弾薬庫に降りて行く

きれいな弾薬庫内は漆喰が綺麗に残っている

だんさの歩き難い階段を登る

一番左の隅にやって来た

諸元を報告する計算室、もしくは通信室

にんげんの背より若干天井が低い

いがいに大き目の、左上にある伝声管、観測所に繋がっている

よくみると床には何かを設置した跡がある、通信機だろうか

うしろにある珍しい形の階段を登って行く

なんと左翼観測所が、現れた

鍵穴型の観測所

測遠器台、上部が半分欠損している

全景、天蓋が着いていたのだろう、柱の跡がある

地面に穴が開いている

当然覗き込むが誰も居ない、砲座間の弾薬庫の通気孔の上部のようだ

上から砲座を見下ろす

妙なものが生えている、公園設備かと思った

次の砲座、こちらの方が状態が良い

ここにもあった、下の弾薬庫に繋がる通風口の蓋のようだ

次の砲座、最初に見た奴だ

コンクリートに穴が見える

右翼観測所だ

コンクリートの分厚い観測所だ

こっちの観測器台の方が、破損が激しい

天蓋を付けていた柱の後と、物入れ、左は伝声管

表札付き

伝声管の中は、詰まっていた

砲台長位置?
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